学生の抗体検査結果やワクチン接種歴のデータ管理および運用手順の有無

結果

教員が、麻疹、ムンプス、風疹、水痘、B型肝炎に対する免疫確認の実務を行っているのが全体の約70%以上を占める。
抗体検査やワクチン接種歴のデータ管理は、全体の91.7%で行われ、データ管理方法(複数回答可)は、84.9%が「データベース化(手書きまたは電子データ)」であるが、「学生自身がデータ記載カードを管理」する取り組みも37.5%で実施されている。
抗体検査やワクチン接種に関する実際的な運用手順(マニュアル)を持っているのは全体の半数程度である(図11)。

日本看護学校協議会共済会
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