様々な活動をしている中で、“ぜひ学生の皆様に読んでいただきたい”という本に出会うことがあります。他方、養成施設の先生方からも、図書室の充実を図りたいとのご希望を伺うこともございます。そこで、当共済会では、微力ではありますが、図書室に良書を謹呈する活動を当会の福利厚生サービスの一環として、折に触れて進めさせていただいております。今後もこの活動を続けてまいります。本のご推薦等もいただければ幸いに存じます。
五十嵐正 著
ぱるす出版
1,000円(税込)
教育も、豆腐作りと同じように、大きな時間と労力が必要です。
長年、教育者として歩んできた著者が、じっくりと時間をかけて子どもを見ること、また、人は出会いという「にがり」によって生かされていることなどを、豆腐に例えて書いています。堅苦しい教育論ではないので、とても読みやすく、教育のヒントがたくさん詰まっています。
加藤済仁 (弁護士・医師) / 蒔田 覚 (弁護士) / 小林弘幸 (医師) / 大平雅之 (弁護士) 共著
新日本法規出版
2,520円(税込)
医療訴訟を担当される法律実務家の立場から、看護業務と法律上の責任との関係をQ&A形式で分かりやすく解説し、実際に看護師の責任が問われた裁判例を紹介し、評論が加えられております。
吉岡譲治(弁護士)
医療・介護法務支援ネットワーク
2,100円 (税込)
医療事故による損害賠償、尊厳死問題、個人情報の漏えい、このような医療に係わる事件がニュースにならない日がないほど現代は医療に関係する法律問題が注目を浴びています。しかし、これは医療従事者にとっては決して喜ばしいことではありません。本書は、看護学生が将来看護師として業務に従事する際に直面する法律問題を中心に裁判例を豊富に挙げて基本から解説しています。
高山文彦
飛鳥新社
1,900円 (税込)
この本は、ハンセン病を患いながら「いのちの初夜」などの作品を書いた作家・北条民雄の生涯を記録したものです。特に、作家・川端康成との交流を描いた部分は圧巻です。命の大切さ、尊さを考えさせられる作品として、大宅荘一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞しました。